研究課題
基盤研究(C)
本研究は、介護老人保健施設の看護職に必要とされている看護実践能力の現状を把握し、介護老人保健施設に勤務する看護師の看護実践能力を測定するための尺度を開発することを目的とした。その結果、介護老人保健施設に従事する看護師の看護実践能力自己評価尺度は、第1因子【高い医療依存度への対応】、第2因子【在宅復帰に向けたシームレスな支援】、第3因子【機能維持・向上への取り組み】、第4因子【食への取り組み】、第5因子【生活を守る管理的側面】の5因子37項目で生成され、信頼性・妥当性が確認できた。
看護学