研究課題/領域番号 |
26463480
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 四国大学 |
研究代表者 |
奥田 泰子 四国大学, 看護学部, 教授 (30330773)
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研究協力者 |
徳山 直人 四国大学, SUDAchi推進室地域連携, 西部地区コーディネーター
久米 直哉 四国大学, SUDAchi推進室地域連携, 南部地区コーディネーター
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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キーワード | 高齢者 / 入浴 / 事故予防 / 安全行動 |
研究成果の概要 |
在宅高齢者は、施設入所高齢者よりも、冬に入浴事故に遭遇しやすいとされている。そこで、在宅高齢者の入浴事故を防止するために、在宅高齢者の入浴実態を機器測定により夏季と冬季で比較した。その結果、危険因子の中でも、特に冬季の脱衣室の低い温度が心臓循環動態に影響する根拠を得た。この成果は、在宅高齢者の入浴事故を防止するうえで、脱衣室の温度調節が本質的に重要であることを示唆している。
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自由記述の分野 |
高齢者看護学
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