研究課題/領域番号 |
26463485
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
吉岡 伸一 鳥取大学, 医学部, 教授 (00191544)
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連携研究者 |
久山 かおる 武庫川女子大学, 看護学部, 准教授 (40413489)
大森 真澄 島根県立大学, 看護学部, 准教授 (20437552)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | 難治てんかん / 地域包括支援 / 訪問看護 / 訪問介護 |
研究成果の概要 |
発作抑制が困難な難治てんかん患者が地域生活を送るためには、医療・看護・介護などを巻き込んだ地域包括的支援ネットワークの確立が求められている。山陰地区の医師、訪問看護師、訪問介護員を対象に実施した調査から、医師は、訪問看護及び訪問介護サービスの活用や施設の情報共有や発信を求め、訪問看護師や訪問介護員はてんかん患者のサービス利用に前向きであるが、てんかんに関する教育活動の必要性が明らかになった。今後、難治てんかん患者の地域支援体制を確立・展開していくため、訪問看護や訪問介護のサービスを提供する施設と医療機関との円滑な連携体制の確立が重要な課題である。
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自由記述の分野 |
てんかん学
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