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2016 年度 研究成果報告書

長期入院予備軍の精神障害者に対する在宅移行ケアモデル(TCM)の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 26463493
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 高齢看護学
研究機関熊本大学

研究代表者

宇佐美 しおり  熊本大学, 大学院生命科学研究部(保), 教授 (50295755)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード精神看護CNS / 在宅移行ケア / Transitional Care Model
研究成果の概要

本研究は、日本において高度実践看護師である精神看護専門看護師(CNS)が中心となり、看護師と連携して実施するTCMのプロトコールを作成・実施・評価を行い、精神看護専門看護師・看護師連携によるTCMモデルの開発を行うことを目的とした。TCMのプロトコールをグループインタビュー、質問紙で作成し、信頼性妥当性の検討を行った。そしてプロトコールを確定した。プロトコール確定後、TCM実施群と対照群の2群間に介入を行い、2群間、疾患ごとの比較を行った。TCM実施群の地域生活の期間、再入院率は少なく、日常生活機能、社会的機能、QOLは改善しており精神看護専門看護師を中心としたTCMは効果があると考えられた。

自由記述の分野

精神看護学

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公開日: 2018-03-22  

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