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2016 年度 研究成果報告書

精神科アウトリーチサービスに携わる支援者の包括的教育プログラムの開発と検証

研究課題

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研究課題/領域番号 26463517
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 高齢看護学
研究機関慶應義塾大学 (2016)
天理医療大学 (2014-2015)

研究代表者

西池 絵衣子  慶應義塾大学, 看護医療学部(信濃町), 助教 (90559527)

研究協力者 熊崎 恭子  元・大阪大学, 医学(系)研究科, 研究員 (90632654)
矢野 美也  大阪府立精神医療センター, 看護師
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード精神看護 / アウトリーチサービス / 教育プログラム / リフレクティング / 対話 / オープンダイアローグ
研究成果の概要

精神科アウトリーチサービスでは、対象者の生活の場に出向くため、対象者の生活における地域や家族との関係性の理解を得るために支援者の姿勢や問診ではない対話が求められる。今回教育プログラムに家族療法の一治療法であるリフレクティング・プロセスを取り入れたプログラムを作成し検証した。対象者の目の前にして、専門職が見通し等ありのまま伝えることに対しては否定的な意見がある一方で、最初から専門職と対象者、対象者を支援するネットワークが協力して回復への道筋をつくることには経験がないだけに効果が期待できるという肯定的な意見も得た。本研究において作成した包括的教育プログラムは実践に活かせる可能性が高いと考えられた。

自由記述の分野

精神看護

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公開日: 2018-03-22  

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