研究課題/領域番号 |
26463537
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 高崎健康福祉大学 |
研究代表者 |
倉林 しのぶ 高崎健康福祉大学, 保健医療学部, 教授 (20389753)
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研究分担者 |
中西 陽子 群馬県立県民健康科学大学, 看護学部, 教授 (50258886)
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連携研究者 |
宮崎 有紀子 群馬県立県民健康科学大学, 看護学部, 教授 (00251190)
赤堀 八重子 高崎健康福祉大学, 保健医療学部, 講師 (30700124)
風間 順子 群馬医療福祉大学, 看護学部, 助教 (90609637)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | 死別 / 父子家庭 / ひとり親世帯 / 社会的支援 |
研究成果の概要 |
死別父子家庭では、母子家庭と同様に、公的なひとり親支援サービスの認知度が低いことが示唆された。母子家庭との違いは、父親が正規雇用者であるため、サービス利用のための煩雑な手続きの時間が取れないケースが多かったことである。今後、支援内容や手続き方法についての見直しも必要である。仕事と育児・生活の両立のためには、職場や上司の理解が必要であり、“ワーク・ライフ・バランス確立のための支援”が必要といえる。また、潜在的なニーズをもつ男性遺族へのアプローチの必要性が示唆され、インターネット活用も早急に検討すべき課題であると思われた。
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自由記述の分野 |
看護学
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