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2017 年度 研究成果報告書

要介護状態変化要因の市町村間比較ー介護保険・特定健診・レセプトデータの突合による

研究課題

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研究課題/領域番号 26463573
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 地域看護学
研究機関昭和大学

研究代表者

村田 加奈子  昭和大学, 保健医療学部, 講師 (70381465)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31
キーワード介護予防
研究成果の概要

本研究では要介護状態の発生と関連がみられる項目について、特定健康診査の生活習慣・健康状態のデータと診療報酬に関するデータを突合して明らかにすることを目的とした。また生活習慣病の発症との関連も明らかにすることを目的とした。研究協力の得られた人口約5万人の市町村で、平成24年度に特定健康診査を受診した65歳から74歳の1291人を分析対象とした。その結果、要介護状態の発生には特定健康診査でHDLコレステロール値が39mg/dl以下であることが、生活習慣病の発症にはHbA1cが5.2%以上、BMIが25以上、収縮期血圧が130mmHg以上であることが関連していることが明らかとなった

自由記述の分野

在宅看護学・公衆衛生看護看護学

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公開日: 2019-03-29  

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