研究課題
基盤研究(C)
本研究の目的は、誰もが安心して最期を迎えられる共同体の構築を目指して「看取り難民ゼロのまちづくり」を住民と協働で取り組む介入プログラムを構築することである。「看取り難民ゼロのまちづくり」を推進するためには、(1)研究者らが継続している住民参画型朝市健康支援プログラムを推進し、地域に顔の見えるケアネットワークを構築すること、(2)看取りについて、地域で語り合う文化を醸成すること、(3)最期まで自分で動くことを目標に、相互に楽な動きと介助について学びあう場づくりの重要性が示唆された。
基礎看護学