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2016 年度 研究成果報告書

戦後日本におけるマス・メディア受容と現代芸術の文化学

研究課題

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研究課題/領域番号 26503003
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 文化学
研究機関情報科学芸術大学院大学 (2015-2016)
東京藝術大学 (2014)

研究代表者

松井 茂  情報科学芸術大学院大学, メディア表現研究科, 准教授 (80537077)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードマス・メディア / 現代芸術 / / 現代美術 / テレビ
研究成果の概要

磯崎新、今野勉、高松次郎を事例に、第2次世界大戦後の日本の現代芸術を、マス・メディア(放送文化と出版文化)を分母とした文化現象として捉え直した。特にテレビ映像が、現代芸術に与えた影響を検証し、これを明らかにすることができた。
論文の発表のみならず、展覧会やテレビ番組の制作を通じて、文化学の研究手法、公開手法を新たに提起することができたと考えている。特に、高松次郎が出演するテレビ番組の発見、そのテレビ番組を映像資料として展覧会で展示し、新たにドキュメンタリー番組を制作し、映像資料を基にした展覧会を実現した循環に、現代性があったと考えている。

自由記述の分野

文化学

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公開日: 2018-03-22  

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