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2016 年度 研究成果報告書

定量リン酸化プロテオミクスによる膠芽腫幹細胞mTORシグナルの阻害攪乱機構の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 26505001
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 オミクス計測科学
研究機関東京大学

研究代表者

秦 裕子  東京大学, 医科学研究所, 技術専門員 (80401256)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードプロテオミクス / 膠芽腫幹細胞 / mTORシグナル / リン酸化 / SILAC
研究成果の概要

膠芽腫は診断確定後の平均生存期間が短く、従来の治療法に対して高い抵抗性を示す最も悪性度の高い脳腫瘍である。本研究課題では、患者由来膠芽腫幹細胞において幹細胞性制御の要となる因子の抽出を目的として mTOR 特異的阻害剤を用いてEGFシグナルに関する摂動解析を行い、大規模定量プロテオームデータ並びにリン酸化プロテオームデータを取得した。これらのデータを用いた統合ネットワーク解析の結果、DNAチェックポイント機構が当該細胞の幹細胞性維持に関与する可能性が強く示唆された。

自由記述の分野

プロテオミクス

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公開日: 2018-03-22  

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