• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2016 年度 研究成果報告書

グローバル時代における医師・歯科医師の義務的卒後生涯研修制度のあり方に関する研究

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 26512004
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 公共政策
研究機関東京医科歯科大学

研究代表者

鶴田 潤  東京医科歯科大学, 統合教育機構, 准教授 (70345304)

研究協力者 戸田 花奈子  
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード生涯研修制度 / 継続専門研修制度 / 免許更新 / 質保証
研究成果の概要

現在、日本には医師・歯科医師の義務的生涯研修制度は存在しない。義務的継続専門研修(CPD)制度がある国では免許登録管理、Fitness to Practice(医業への適合性)を示す役割を担っていた。医療職が国境を超えて移動できるでEUでは、各国が一定のCPD水準を目指す状況であった。英国では、歯科医師CPDは質担保の観点で専門医制度とは異なる役割を果たしていた。
医療の急速な技術進歩、複雑化が進む時代に、患者安全・保護の観点で、義務的継続専門研修制度導入により、約31万人の医師、約10万人の歯科医師含む、全ての医療職の患者診療の基本的能力に関する明確な質担保制度を確立する必要があると考えれた。

自由記述の分野

歯科医学教育

URL: 

公開日: 2018-03-22  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi