研究課題
昨年度開発したMSEを基礎とし、再生産関係の不確実性が高い場合や、レジームシフトの可能性がある資源においても頑健なHCRを探索するためのプログラムを開発した。これらのプラグラムを、ホッケ・マイワシ・マアジなどの実際の日本の水産に適用し、目標管理基準値・限界管理基準値・HCRの提案に利用された。さらに、我が国の主要な約30系群の水産資源に、親の量と環境の相対的な影響が強さを検定する統計手法をあてはめ、我が国の水産資源の再生産関係の特徴を世界と比較した。
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Fisheries Research
巻: 221 ページ: 105353~105353
https://doi.org/10.1016/j.fishres.2019.105353