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2016 年度 研究成果報告書

医薬品副作用大規模データベースの高度利用に向けた薬剤疫学と空間疫学の融合

研究課題

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研究課題/領域番号 26540012
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 統計科学
研究機関名古屋大学

研究代表者

高橋 邦彦  名古屋大学, 医学系研究科, 准教授 (50323259)

研究協力者 島津 秀康  英国Laughborough大学, Department of Mathematical Sciences, 講師
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード空間疫学 / 薬剤疫学 / 副作用 / 自発報告 / 集積性
研究成果の概要

公開されている2つの医薬品副作用自発報告データベース-独立行政法人医薬品医療機器総合機構「医薬品副作用データベース」と米国FDA Adverse Event Reporting System-を比較し,類似点や相違点と,それがシグナル検出にどのように影響するのかを明らかにした。次に,日本における院外心肺機能停止傷病者救急搬送データベースにスキャン統計量を用いた集積性検定を適用し,その発生が毎年の年末年始時期に急増していることを見つけ出すことができた。さらに空間疫学関連分野における統計的な視点から,薬剤疫学分野でのデータベースを有効活用したいくつか実践研究を実施した。

自由記述の分野

生物統計学

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公開日: 2018-03-22  

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