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2016 年度 研究成果報告書

自律性を有するニューラルネットワークの設計とその回路実装に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 26540127
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 ソフトコンピューティング
研究機関徳島大学

研究代表者

上手 洋子  徳島大学, 大学院理工学研究部, 准教授 (80582642)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードニューラルネットワーク / 脳情報処理 / 複雑系ネットワーク / 自律性 / 同期現象
研究成果の概要

本研究では、ニューロサイエンスで解明された新しい脳情報処理機能を人工ニューラルネットワークに応用したときの自律性について調査を行う。近年、認知過程において、ニューロン群の発火パターンが多角形構造を示すことが明らかにされてきている。そこで、我々は、進振動子ニューロンモデルを多角形状に結合した場合の調査を行う。
次に、ニューラルネットワークの回路化にむけた取り組みとして、ニューロンモデルを1次元写像に置き換えたシステムを考える。さらに、提案するニューラルネットワークの回路実装を行う。回路に実現することで、より高速に膨大なデータを処理することが可能となり、さまざまな応用が期待される。

自由記述の分野

非線形回路工学

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公開日: 2018-03-22  

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