• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2016 年度 研究成果報告書

会議録を活用した病理学的ファクトデータベースの構築と利用法に関する研究

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 26540171
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 図書館情報学・人文社会情報学
研究機関日本大学

研究代表者

中西 陽子  日本大学, 医学部, 助教 (90366592)

研究協力者 佐藤 永  
原 一貴  
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード病理学 / 会議録 / ファクトデータベース / 診断 / 治療
研究成果の概要

病理診断は患者から採取された組織や細胞を形態学的に評価する。しかし近年、分子生物学や癌治療の発展によりゲノミクスなどを取り入れた新たな領域への変革も求められてきている。本研究は、学会報告を活用した病理学的情報のデータベース構築を目的として行った。日本病理学会会誌に掲載されている会議録計約22,400件(2000-2015)より、乳癌研究と肺癌研究計624件を電子化した。うち466件をMeCabによりテキスト解析し、抽出された単語の関係をワードクラウドならびに共起ネットワークで解析した結果、癌種による年次別の特徴が見出された。会議録情報の蓄積と解析により疾患毎の重要事項が継続的に更新可能となる。

自由記述の分野

分子生物学 病理学 図書館情報学

URL: 

公開日: 2018-03-22  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi