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2015 年度 研究成果報告書

次世代シーケンサーを用いたゲノム損傷マッピング

研究課題

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研究課題/領域番号 26550030
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 放射線・化学物質影響科学
研究機関広島大学

研究代表者

井出 博  広島大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (30223126)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
キーワード放射線 / DNA損傷
研究成果の概要

DNA-タンパク質クロスリンク(DPC)は,放射線や架橋性抗がん剤で生成する普遍的なゲノム損傷である。本研究では,ゲノム全体にわたるDPC損傷の分布を解析するための手法を検討した。DNAにクロスリンクしたタンパク質をビオチン標識し,アビジンビーズを用いてpull downすることによりDPCを含むDNA断片(DPC-DNA)を選択的に濃縮する方法を確立した。さらに,塩基配列解析のために,DPC-DNAにアダプターDNAを付加しPCRを行うことにより,DPC-DNAが増幅できることを確認した。

自由記述の分野

放射線生物学

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公開日: 2017-05-10  

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