岡山市民を対象にごみ計量モニター調査・家計調査・アンケート調査を行い、ごみの種類別発生量と個人属性・ライフスタイル・2R行動、家計消費の相互関連を検討し、家計消費によるごみの種類別発生量の予測モデルを構築した。 3R/4R体験イベントを開催して3Rに関する認知度・理解度・行動意図の向上を図り、アンケート調査によりその啓発効果を測定するとともに、リサイクル行動の予測モデルを用いてイベントによる参加率向上・ごみ減量効果を定量化した。 また、3R行動変容ツールとしてリユースびん飲料を開発した。飲料のラベルにはReuseのCO2削減効果を明記し、Reuseの環境負荷削減効果についての理解度の向上を図った。
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