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2016 年度 研究成果報告書

全層雪崩の発生予測にブレークスルーもたらす大型斜面ライシメータ観測

研究課題

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研究課題/領域番号 26560189
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 自然災害科学・防災学
研究機関新潟大学

研究代表者

河島 克久  新潟大学, 災害・復興科学研究所, 教授 (40377205)

連携研究者 納口 恭明  国立研究開発法人防災科学技術研究所, アウトリーチ・国際研究推進センター, 契約専門員 (50360368)
研究協力者 松元 高峰  
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード全層雪崩 / 発生予測 / 積雪グライド / 斜面ライシメータ / 積雪底面流出量
研究成果の概要

本研究では,積雪底面流出モデルを斜面積雪に適用する場合のモデル係数の最適化を図ることを主目的としたが,結果的にその変動幅が大きく,モデルの汎用性向上のためには積雪構造の違いをモデルに取り込む必要があることが分かった。また,積雪底面流出量とグライド速度の関係については,全層雪崩の発生予測につながる良好な結果が得られなかったが,グライド加速モデルの妥当性とそれを用いた全層雪崩の短時間予測の可能性を示すことができた。

自由記述の分野

雪氷防災学

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公開日: 2018-03-22  

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