• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2016 年度 研究成果報告書

ストレスファイバーの3次元分子構造の解明

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 26560208
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 生体医工学・生体材料学
研究機関大阪大学 (2016)
名古屋工業大学 (2014-2015)

研究代表者

出口 真次  大阪大学, 基礎工学研究科, 教授 (30379713)

連携研究者 松井 翼  大阪大学, 大学院基礎工学研究科, 講師 (50638707)
研究協力者 今村 道博  国立精神・神経医療研究センター, 神経研究所・遺伝子疾患治療研究部, 室長 (80221787)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードストレスファイバー / 焦点接着斑 / 非筋α-アクチニン
研究成果の概要

ストレスファイバー(SF)は非筋細胞内に現れる繊維状のタンパク質複合体である。SFは個々の細胞レベルでの炎症促進応答沈静化機能など多様なはたらきがあるが、その3次元の分子構造はいまだ定かでなく、そのはたらきの根源には不明な点が多い。本研究では細胞からSFを単離してその微細構造を調べた。特にSFと焦点接着斑の境界部に特徴的な構造を認め、その構造形成における非筋α-アクチニンの役割を明らかにした。

自由記述の分野

細胞バイオメカニクス

URL: 

公開日: 2018-03-22  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi