研究課題/領域番号 |
26560259
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 奈良先端科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
佐藤 嘉伸 奈良先端科学技術大学院大学, 情報科学研究科, 教授 (70243219)
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研究分担者 |
大須賀 慶悟 大阪大学, 医学系研究科, 講師 (90332741)
大竹 義人 奈良先端科学技術大学院大学, 情報科学研究科, 准教授 (80349563)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | 医療人工知能 / 臨床意志決定支援 / 生体シミュレーション / 手術支援 / 低侵襲医療 / ガイドワイヤ / 統計形状モデル / 最適手術操作 |
研究成果の概要 |
カテーテル法は、血管に細い管を通して薬剤等を患部に到達させる、患者に負担の少ない医療手技です。しかし、その操作は、熟練を必要とし、経験のある医師でも難しい場面に遭遇することがあります。本研究では、医師が行うべきカテーテル操作を自動推定する問題に取り組みました。あらかじめ、患者の血管形状から、カテーテルの手技を行う際に起こりうるあらゆる状況をシミュレーションし、その結果に基づいて最適な操作を導きます。この技術は、将来の自動手術にもつながるものです。
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自由記述の分野 |
生体医用画像
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