研究課題
挑戦的萌芽研究
PVA実態臓器モデルを用いた内視鏡外科トレーニングシステムを完成させ、これを用いた技術評価の方法を考案した。実態臓器モデルは、胃空腸吻合共通孔閉鎖モデルと、食道空腸吻合共通孔閉鎖モデルの2種類を完成させた。これをco-axialとpara-axialで行うことで難易度を変化させられること、助手のトレーニングにも用いることができることが判明した。また内視鏡技術レベルとの関係では、縫合時間がもっとも技術レベルを反映することがわかった。
内視鏡外科