研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究の目的は,早産低出生体重で出生した脳室周囲白質軟化症児の視覚的特徴を明らかにすることである.本研究の結果から,斜視の有無が視覚的問題に及ぼす影響が大きいこと,斜視がなく一つ一つの要素的な視覚機能にほとんど問題が認められない児においても,より高次で複合的な視覚機能が必要となる課題によっては,物体知覚や視覚運動課題にて問題を呈する可能性があることが推察される結果となった.
リハビリテーション