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2015 年度 研究成果報告書

動脈硬化症予防におけるオートファジーの役割

研究課題

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研究課題/領域番号 26560404
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 応用健康科学
研究機関名古屋市立大学

研究代表者

奥津 光晴  名古屋市立大学, その他の研究科, 講師 (80409755)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
キーワード動脈硬化 / 運動 / オートファジー
研究成果の概要

本研究では、運動が動脈硬化症を抑制するメカニズムとして、不要なタンパクを排除し細胞や組織の恒常性を維持する働きを持つオートファジーの変動に着目し検討を行った。その結果、運動は動脈硬化層の形成を抑制すること、血中の総コレステロール、LDLおよびVLDLを低下することとオートファジータンパクを低下することが明らかにした。これらの結果は、運動は大動脈のオートファジーを抑制することで動脈硬化症を抑制する可能性を示唆している。

自由記述の分野

スポーツ科学、応用健康科学、運動分子生物学

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公開日: 2017-05-10  

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