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2014 年度 研究成果報告書

安静時脳糖代謝量と歩行機能低下の因果関係の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 26560409
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 応用健康科学
研究機関地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所)

研究代表者

藤原 佳典  地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所), 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究部長 (50332367)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2015-03-31
キーワード脳糖代謝 / 歩行速度 / 縦断研究 / 高齢者
研究成果の概要

脳糖代謝(神経活動)を測定できるFDG-PETを用い、5年間の追跡調査によって、健常高齢者における局所脳神経活動と5年後の歩行機能変化の関係を検討した。
その結果、注意・認知機能に関わる脳部位(後部帯状回)と視覚―運動制御に関わる脳部位(視覚野、補足運動野、被殻)の糖代謝低下が高齢者の5年後の歩行速度低下を予測する因子の一つであることが明らかとなった。

自由記述の分野

老年学

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公開日: 2016-06-03  

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