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2015 年度 研究成果報告書

新規遺伝子改変技術による睡眠障害モデルの作製と応用

研究課題

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研究課題/領域番号 26560458
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 基盤・社会脳科学
研究機関公益財団法人東京都医学総合研究所

研究代表者

上野 太郎  公益財団法人東京都医学総合研究所, 認知症・高次脳機能研究分野, 主席研究員 (30648267)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
キーワードCRISPR/Cas9 / 精神疾患 / 睡眠障害
研究成果の概要

本研究の目的は、臨床で同定されたヒト疾患関連遺伝子の知見を元に、新規遺伝子改変技術を用いて疾患モデル動物を作出することである。ヒトで疾患表現型との相関性が示唆されるアミノ酸レベルの変異を、CRISPR/Cas9システムを用いてモデル動物の内在遺伝子座に導入し、疾患との因果性を明らかにすることを目指した。疾患としては睡眠障害に注目し、モデル動物としてショウジョウバエを用いた。睡眠障害を示す、Kleine-Levin症候群ならびに自閉症スペクトラムの患者におけるゲノム解析を元に、ショウジョウバエの相同遺伝子に変異を導入し、睡眠の表現型について解析した。

自由記述の分野

睡眠医学

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公開日: 2017-05-10  

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