研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究では、観光学に自然科学の知見や視点を包含していくことを念頭に、大学における観光教育の方法論を検討、開発、実施した。3年間の研究の末、観光学と自然科学の学問分野の整理、反転授業の実施と効果の測定、現場教育に対する活用可能性の検討、アウトリーチ活動のそれぞれにおいて成果を得た。本研究の結果、観光学における自然科学的知見や視点の包含に一歩前進することができ、研究課題や活動についての示唆も得られた。総じて、今後の研究の基盤となる成果を得ることができた。
観光地理学