英語を話せるようになるには、耳で聞き、口で話し、目で見て、全身を動かすのが大切。会話の韻律(声の抑揚のこと)を聞き取り、身体言語(表情・身振りのこと)を見て理解し、それぞれを自ら発せられるようにしたい。 授業時間を効率よく活用するために予習復習すべきだ。自律学習(ひとりで学ぶこと)・反転学習(予習のこと)・能動学習(予習にもとづく体験活動のこと)を用いた学習手法を設計・運用・評価した。 全身を用いた会話を予習し実践した結果、歌うと韻律の一部が上達すること、連語(頻度の高い単語の組み合わせのこと)を用いるとより自然に話せること、身振りを繰り返し実践すると無意識にできるようになること、が分かった。
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