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2016 年度 研究成果報告書

モンゴル時代の漢文資料における非漢語人名表記体系の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 26580131
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 アジア史・アフリカ史
研究機関大阪大学 (2015-2016)
弘前大学 (2014)

研究代表者

松井 太  大阪大学, 文学研究科, 准教授 (10333709)

研究協力者 四日市 康博  
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードモンゴル時代 / 人名 / 非漢語 / ウイグル文字 / アラビア文字 / チベット語 / モンゴル語 / トルコ語
研究成果の概要

西暦13-14世紀にモンゴル帝国支配下の中国地域で編纂された漢文資料中にみえる非漢語人名について,その原語(モンゴル語,トルコ語,ペルシア語,アラビア語,チベット語など)表記を同時代の諸言語資料の用例に基づきつつ再構成することを課題とした。
特に,モンゴル帝国支配層の中枢で主要な文字表記システムとされたウイグル文字による表記形式を重点的に収集しつつ,その漢語音写形式との比較検討に重点を置いた。この作業を通じて,個々の漢字に反映されるウイグル文字を体系的に解明することを目的とした。

自由記述の分野

中央ユーラシア史

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公開日: 2018-03-22  

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