研究課題
挑戦的萌芽研究
明らかになったことは、途上国において難民受入を可能としているのは実は、ホストコ ミニティ支援という形で先進国から供与されているODAであり、南南協力とODAとが共存するという姿であった。アフリカやアジアの複 数の国々における現地調査を通じて、難民受入国の政府やホストコミニティが抱える難民を受け入れることの「合理性」を描くことが できた。その様子は「ODAは難民を救えるか?」という論考として、パブリッシュされたものである。
国際政治経済学