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2015 年度 実施状況報告書

べ平連/ジャテックによる脱走米兵支援活動の国際的影響力に関する実証的歴史研究

研究課題

研究課題/領域番号 26590025
研究機関名古屋市立大学

研究代表者

平田 雅己  名古屋市立大学, 人文社会系研究科, 准教授 (20287577)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードベトナム戦争 / 脱走兵 / 日米関係
研究実績の概要

・2015年5月から7月にかけて、旧べ平連関係者4名への聞き取り調査を行った。
・2015年5月1日、東京大学にて、新聞「東京オブザーバー」のバックナンバーに関する調査を行った。
・2015年5月23日、第3回地域べ平連研究会にて「米政府公文書に記されたベ平連-ジャテック第一期における米軍諜報活動を中心に」という題目で研究報告を行った。
・2015年8月4日から17日にかけて米国Wisconsin Historical Society(Madison)とNew York University Elmer Holmes Bobst Library(New York)にてVVAW,SDS,Howard Zinn Papersに関する調査を行った。
・2016年3月13日から30日にかけて米国Nixon Presidentical Library(Los Angels)とNew York University Elmar Holms Bobst Library(New York)にてNixon政権期の日米関係文書,Howard Zinn Papers,David Dellinger Papersに関する調査を行った。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

特に旧べ平連関係者へのインタビューが思うように進まなかった。

今後の研究の推進方策

上記の進捗認識を反省材料として、最終年である本年はさらに精力的な研究活動を進めていきたい。

次年度使用額が生じた理由

旧べ平連関係者へのインタビューが十分に行えなかったため。

次年度使用額の使用計画

平成27年度の計画を平成28年度にスライドさせて執行する予定。

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公開日: 2017-01-06  

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