研究実績の概要 |
本年度の研究内容に関しては、”Activity, Time, Subjective Happiness: An Analysis Based on an Hourly Web Survey”という形で、「行動経済学」に出版すると同時に、行動経済学会での研究奨励賞を受賞することができた。同研究内容については、人々の日中行動が主観的幸福度に与える影響をある程度、明らかにしたことにその貢献があると考えられる。しかしながら、同内容については、日中時間による幸福度変動などの部分との識別性に関する問題なども残っておりその意味では、今後それらの問題に取り組み、論文の内容を深化していくことが必要になると考えられる。
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