研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究の目的は、フォロワーシップ行動を特定化し、それらが労働成果や労働者個人のwell-beingに与える影響力を明らかにすることにある。本稿では、まずフォロワーおよびフォロワーシップを適切に捉えることから始めた。その後、これまでのフォロワーシップ研究から問題点を抽出し、3つの仮説を設定した。そしてこれらの仮説を検証するために、1000名の組織労働者を対象としてWEB調査を実施したところ、3つのフォロワーシップ行動特性が抽出され、3つの仮説はほぼ支持されることになった。
社会科学