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2015 年度 研究成果報告書

越境する文化・還流する文化‐ライトカルチャーの同時性と歴史性の情報論的分析

研究課題

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研究課題/領域番号 26590086
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 社会学
研究機関埼玉大学

研究代表者

山崎 敬一  埼玉大学, 人文社会科学研究科(系), 教授 (80191261)

研究分担者 岡田 謙一  慶応義塾大学, 理工学部, 教授 (80118926)
池田 佳子  関西大学, 国際部, 教授 (90447847)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
キーワードエスノメソドロジー / 会話分析 / ポップカルチャー / 観衆論 / 実況映像メディア / 遠隔ロボット
研究成果の概要

本研究では、これまで日本の若者という限定された受け手を主な対象として生まれてきた日本のポップカルチャーが、現在どうして、世代を越えた、また文化を越えた人気を持つようになったのかを、(i)エスノメソドロジーから生まれた会話分析的な物語論や、(ii)情報メディア論や、(iii)観衆論の視点から明らかにした。この研究では、経験や歴史を伝える物語がどのように語られるかについて研究した。またフランスのジャパンエクスポに出演中の日本のアイドルと日本にいるファンとの交流を、ロボットによって支援する研究を行った。また最終年度には、宝塚や歌舞伎の舞台と、アイドルグループのコンサートを観衆論の観点から比較した。

自由記述の分野

社会学 エスノメソドロジー

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公開日: 2017-05-10  

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