研究課題/領域番号 |
26590090
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
山中 浩司 大阪大学, 人間科学研究科, 教授 (40230510)
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研究協力者 |
香取 久之 特定非営利活動法人 希少難病ネットつながる, 理事長
野島 那津子 東京大学, 日本学術振興会, 特別研究員
樋口 麻里 大阪大学, 人間科学研究科, 助教
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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キーワード | 希少疾患 / 病の語り / 宙づり状態 / インタビュー調査 |
研究成果の概要 |
研究期間中、希少疾患当事者53件(医療費公費負担対象疾患(インタビュー実施時)25件、2)その他希少疾患20件、3)未診断8件)に対して56回のインタビュー調査を実施した。うち、40件については、2017年3月に、病の経験と社会的認知に関係する11項目について中間報告書(162頁)をまとめ、関係者に送付し、概要を協力団体のウェブサイトに掲載した。40件の聞き取りデータ(のべ76時間)から、希少疾患患者における「社会的宙づり状態liminality」を明らかにし、成果の一部については、国内外の学会で報告を行った。また、こうした状態の中核をなす就労問題について、関係者から意見聴取も行った。
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自由記述の分野 |
医療社会学
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