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2016 年度 研究成果報告書

日韓比較研究からみる新たな中間的就労の可能性

研究課題

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研究課題/領域番号 26590125
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 社会福祉学
研究機関神戸親和女子大学

研究代表者

戸田 典樹  神戸親和女子大学, 発達教育学部, 教授 (70584465)

研究協力者 許 賢淑  韓国保健福祉省, 福祉専門官
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード中間的就労 / 生活困窮者自立支援 / 日韓比較研究 / 生活保護自立支援プログラム / ケースマネジメント / 半福祉半就労 / 希望リボーンプロジェクト
研究成果の概要

2016年度においては、社会政策第8号第2号の小特集3「生活困窮者支援策についての日韓比較研究」を執筆した。内容は、2015年に入り見直しが実施された日韓両国の生活困窮者を対象とする自立支援策についてである。
これら両国の見直しは厳しい市場原理主義、グローバリゼーションのもとで進むワークフェア政策を背景にして実施されている。生活保護自立支援プログラム「釧路方式」において蓄積されてきた中間的就労、いわゆる半福祉半就労を見直し、極めて就労に重点をおくことに特徴がある。日韓両国の自立支援の見直しについて比較検討することにより、これまでの自立支援策の評価を行い、今後の課題を明らかにしようとした。

自由記述の分野

公的扶助

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公開日: 2018-03-22  

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