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2015 年度 研究成果報告書

愛着の内的作業モデルの潜在的側面

研究課題

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研究課題/領域番号 26590130
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 社会心理学
研究機関東京学芸大学

研究代表者

上淵 寿  東京学芸大学, 教育学部, 教授 (20292998)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
キーワード愛着 / 内的作業モデル / 潜在性
研究成果の概要

本研究の主たる目的は,愛着(アタッチメント)の内的作業モデルを厳密に測定することである。この種の研究は,世界でも数例しかない。また,先行研究の抱える問題を克服する試みを行った。
本研究の最大の意義は,本来無意識的とされる,愛着の内的作業モデルの自動的な働きを測定することである。現在使用されている愛着の内的作業モデルの指標の多くは,質問紙等の顕在的な指標であり,愛着の内的作業モデルの潜在的な本質を測定できているとは言い難い。ゆえに,潜在的態度を測定する方法を利用して,内的作業モデルの潜在的,自動処理部分を測定した。

自由記述の分野

教育心理学,発達心理学,社会心理学

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公開日: 2017-05-10  

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