研究課題
挑戦的萌芽研究
大学や公的研究機関で研究者を支援し、多様な専門的業務を担う研究推進支援人材を対象に質問票調査を実施した。国内の研究推進支援人材から401の有効回答を得た。スキル(実務能力)を測る「URAスキル標準」を活用し、研究推進支援人材の全体的なスキル分布を把握した。因子分析とクラスター分析の結果、保有するスキル特性を反映した5つの集団が得られた。さらに重回帰分析により、研究推進支援人材の個人と職場の両方の業績と、スキルや組織設計に関する項目との関係を明らかにした。
技術経営、経営学、社会科学