研究課題
挑戦的萌芽研究
研究全体の最終目標は、受入・派遣留学など国際レベルにおける「双方向学生交流」を通じた教育のさらなる推進である。この目標の達成に向けて、本研究では、まず「双方向学生交流」を通じた教育課程に有用な支援方針を体系化した。続いて該方針に沿った支援項目群を整理統合し、それらを実行する支援システムを設計製作した。さらに該システムを用いた実証試験を通じて、体系化された支援方針の優位性と、構築したシステムの有効性を検証した。これらの研究活動を通じて得られた知見は、学会活動やウェブページによって公開広報した。
機械工学,留学生教育