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2016 年度 研究成果報告書

災害後の復旧・復興に資する持続可能な地域と教育の再生モデルの比較研究

研究課題

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研究課題/領域番号 26590220
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 教育社会学
研究機関上智大学

研究代表者

杉村 美紀  上智大学, 総合人間科学部, 教授 (60365674)

研究協力者 王 群智  西南交通大学, 交通運輸及び物流学院, 教授
高橋 望  群馬大学, 大学院・教育学研究科教職リーダー講座, 准教授
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード持続可能な開発のための教育(ESD) / レジリエンスと教育 / 復旧・復興と教育 / 教育社会学 / 比較教育学 / 国際研究者交流 / 教育政策 / 社会関係資本
研究成果の概要

本研究は、教育がもつ「社会関係資本」の構築や社会の「レジリエンス」の醸成、「持続可能性」の付与というソフト・パワーとしての機能に注目し、災害後の地域の復旧・復興に対して与える影響を、学校教育の取り組みと社会変容の分析という観点から分析したものである。ニューオリンズ(米)、スリランカ南西部、クライストチャーチ(ニュージーランド)、成都(中国)および福島(日本)の事例を比較検討した結果、持続可能性とレジリエンスをもつコミュニティ再生のためには、基盤となる人と人のつながりとネットワーク化、信頼の醸成が重要であり、教育は人々のエンパワーメントを担う役割があることが明らかになった。

自由記述の分野

比較教育学・国際教育学

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公開日: 2018-03-22  

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