研究課題/領域番号 |
26590265
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研究機関 | 山陽学園大学 |
研究代表者 |
上地 玲子 山陽学園大学, 総合人間学部, 准教授 (40353106)
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研究分担者 |
玉井 浩 大阪医科大学, 医学部, 教授 (30179874)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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キーワード | ダウン症 / 発達障がい / 言語コミュニケーション / 口唇周囲筋トレーニング / 療育プログラム |
研究実績の概要 |
口腔周囲筋トレーニングの有用性および安全性の評価、三葉式療育指導法(COMPASS発達支援センターの母体である「みつば会」にて開発された独自の療育手法)の1つ「えすぷり」を基幹とした療育支援手法との併用による学習習熟の観点からみた有用性についても評価するため、以下のスケジュールで実施している。 (1)統制群:大阪医科大学LDセンター(12名:男児8名、女児4名)、(2)口唇周囲筋訓練群:日本ダウン症協会岡山支部(9名:男児4名、女児5名)、(3)口唇周囲筋訓練群および三葉式療育指導実施群:コンパス発達支援センター岡山および高松(15名:男児13名、女児2名)の3群で測定し、現在、慢性効果、中断群の効果、継続群の効果を集計、解析中である。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
交付申請書に記載した研究目的について、計画通りに研究を遂行している。
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今後の研究の推進方策 |
当初の計画通りに研究を進め、その成果を公表していく。
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