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2016 年度 研究成果報告書

極低温 Rydberg 原子を用いた低周波帯単一光子源の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 26610126
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 原子・分子・量子エレクトロニクス
研究機関青山学院大学

研究代表者

前田 はるか  青山学院大学, 理工学部, 教授 (80260199)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードRydberg 原子 / 単一低周波光子 / ダイポールブロケード
研究成果の概要

本研究では、THz~サブ GHz 領域の低周波帯において動作する準波長可変単一光子源の可能性を追求することを目的とする。これを遂行するための独自の戦略として、磁気光学トラップ(MOT)中に蓄えた極低温 Rydberg ガスに特徴的に出現するダイポールブロケード効果を利用する方法を目論む。これを目指し、ダイポールブロケード創出のためのレーザーシステムの開発及びMOTの改良を行い、それに成功した。
同時に、低温或いは常温 Rydberg原子ガス超放射を利用した低周波光の生成実験を行い、 Rydbergガスが低周波光源として利用できることを実証した。その他Rydberg原子の新しい生成法を開発した。

自由記述の分野

物理学

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公開日: 2018-03-22  

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