• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2016 年度 研究成果報告書

高時間分解能な古地磁気変動の解読を目指した高速・高温下磁化測定法の提案

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 26610145
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 固体地球惑星物理学
研究機関国立研究開発法人海洋研究開発機構

研究代表者

臼井 洋一  国立研究開発法人海洋研究開発機構, 地球深部ダイナミクス研究分野, 研究員 (20609862)

研究協力者 TAYLOR Samuel  
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード古地磁気強度 / IODP / 高温磁力計 / MIセンサー
研究成果の概要

古地磁気記録の時間解像度を数万年まで上げることができれば、地球中心核中の流れと直接対応する変動が観測されると期待されている。これまでのところ、そうした記録は過去200万年間程度からしか得られていない。本研究では、(1)2000-1000万年前の地磁気を記録している海底掘削試料の取得・測定と、(2)高解像度測定に必要な高速測定を可能にする高温磁力計の開発、を行った。高温磁力計のプロトタイプを作成し、今後測定感度および温度コントロールを高度化するための課題を明確にした。

自由記述の分野

古地磁気学

URL: 

公開日: 2018-03-22  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi