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2015 年度 研究成果報告書

細菌/導電性ポリマ複合体の作製と電気的・光学的情報取得デバイスへの応用

研究課題

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研究課題/領域番号 26620123
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 分析化学
研究機関大阪府立大学

研究代表者

長岡 勉  大阪府立大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (00172510)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
キーワード化学・バイオセンサ / 細菌 / 導電性ポリマ / ドープ / ナノコンポジット / 金ナノ粒子 / 散乱光
研究成果の概要

この研究では細菌の多様な性質を調べるため,細菌を導電性ポリマに組み込んで電気的,光学的に検討する方法を開発した。導電性ポリマは陽電荷を持つため,重合時,電荷補償のために負電荷を有する物質を取り込む。細菌は通常負に帯電しているので,細菌を組み込んだ導電性ポリマ膜は容易に作製できる。この研究では,導電性ポリマを細菌固定のための捕捉材として利用するだけでなく,導電性を利用して電極材料としての活用も期待した。研究成果は以下に要約される。1)細菌/ポリピロール膜の作製と評価 2)細菌/PEDOT膜の作製と評価 3)細菌/導電性ポリマ膜の応用 4)光学デバイスの作製と評価

自由記述の分野

分析化学

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公開日: 2017-05-10  

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