研究課題/領域番号 |
26620167
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
有機・ハイブリッド材料
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研究機関 | 奈良先端科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
山田 容子 奈良先端科学技術大学院大学, 物質創成科学研究科, 教授 (20372724)
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連携研究者 |
荒谷 直樹 奈良先端科学技術大学院大学, 物質創成科学研究科, 准教授 (60372562)
葛原 大軌 岩手大学, 理工学部物理・材料理工学科, 助教 (00583717)
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研究協力者 |
Briseno Alejandro Lopez University of Massachusetts, Associate Professor
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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キーワード | 機能材料 / 有機電子材料 / エレクトロクロミズム / テトラチアフルバレン / 芳香族化合物 |
研究成果の概要 |
有機電子材料として期待されるテトラセン縮環TTFに代表されるπ共役拡張TTF、NIR領域にエレクトロクロミズム挙動が期待されるジチアノナセンなどの含硫黄高次アセン類を系統的に合成し、これら含硫黄化合物の電子構造と分子軌道、結晶構造、分光特性、電気物性を総合的に評価することにより、構造と物性の相関を検証した。その結果、ナフタレン縮環TTFイミド化合物では、10-1 cm2 V-1 s-1のホール電荷移動度を達成した。
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自由記述の分野 |
有機機能材料
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