• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2016 年度 研究成果報告書

巨大純スピン流を用いた超高性能多端子スピントルク発振器

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 26630162
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 電子デバイス・電子機器
研究機関九州大学

研究代表者

木村 崇  九州大学, 理学研究院, 教授 (80360535)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード自励発振 / スピン流
研究成果の概要

ナノピラー構造を用いた巨大純スピン流の生成技術を確立し、巨大な純スピン流が生成可能であることを実証した。更に、同構造を用いて、純スピン流駆動の磁化反転や自励発振を実証した。更に、ピラー型素子において、スピントルク発振のスピン流依存性、磁場依存性などを系統的に調べ、サイズによる発振周波数の増大を確認した。また、複数ドットの同期型発振にも成功し、発振特性が向上することを実証した。

自由記述の分野

スピントロニクス

URL: 

公開日: 2018-03-22  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi