研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究では人工周期構造であるメタサーフェイスを用いて新たな電磁界特性「波形選択性」の創出を目指した。なお、研究代表者の先行研究では同一周波数でもショートパルスを吸収し、ロングパルスを透過する特性を開発していた。本研究ではこれとは対照的にロングパルスをより強く吸収する特性を実現した。さらに、中間の任意パルスのみ選択的に透過または吸収する波形選択性を開発した。
電気電子工学