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2016 年度 研究成果報告書

電磁波加熱と加水によるベントナイト材料の接合可能性

研究課題

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研究課題/領域番号 26630217
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 地盤工学
研究機関早稲田大学

研究代表者

小峯 秀雄  早稲田大学, 理工学術院, 教授 (90334010)

研究協力者 小栗 光  元茨城大学, 大学院生
谷野 由宗  元早稲田大学, 学部生
石川 麻衣  元早稲田大学, 学部生
伊藤 大知  早稲田大学, 大学院生
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードベントナイト / 電磁波加熱 / 加水 / 接合 / 高レベル放射性廃棄物地層処分
研究成果の概要

高レベル放射性廃棄物の地層処分施設で用いられるブロック型ベントナイト緩衝材は,単体では非常に低い透水性を有しているが,処分孔を充填するには,多数のベントナイトブロックを積み上げて施工しなければならない.この場合,単体としての遮水性は十分であるものの,ブロック間の隙間部分における遮水性能が懸念事項として挙げられている.本研究では,この懸念事項の解決を目指して,若干の水分添加と電磁波照射により生じる「電磁波加熱」を活用したベントナイトブロック間の接合技術の可能性を実験的に追求した.その結果,一定の条件において,ベントナイトブロックの接合できることを確認することができた.

自由記述の分野

地盤工学

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公開日: 2018-03-22  

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