研究課題
挑戦的萌芽研究
ガラス基板に金を蒸着した。この基板にDSPの自己組織化単分子膜を形成し、そこにリガンドである抗O157モノクローナル抗体を結合し、センサチップを作製した。K3(Fe(CN)6およびK4(Fe(CN)6)を含む水溶液を用いてサイクリックボルタンメトリーにより大腸菌O157を定量する電気化学的センサを開発した。センサの検出限界は10 cell/mLと非常に低かった。
水環境工学