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2014 年度 実施状況報告書

周辺視を生かしたロービジョン者の「空間識力」の計測法に関する実験的研究

研究課題

研究課題/領域番号 26630277
研究機関大阪市立大学

研究代表者

森 一彦  大阪市立大学, 大学院生活科学研究科, 教授 (40190988)

研究分担者 酒井 英樹  大阪市立大学, 大学院生活科学研究科, 准教授 (90277830)
土井 正  大阪市立大学, 大学院生活科学研究科, 准教授 (70137181)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
キーワード空間識力 / 広視野角 / ロービジョン再現環境
研究実績の概要

今年度は、空間識力の測定に用いるドーム型広視野角スクリーン(既存設備)の高分解能化、及び、ロービジョン再現環境の提示に必要な画像処理プログラムの開発を行った。高分解能化にあたっては、プロジェクター部分を、最新のレーザー光源型に入れ替えることにより、色収差を抑えつつ高コントラスト画像が提示できることを確認した。画像処理プログラムについては、二次元CGではなく、仮想空間を三次元CGとして取り扱うことで、奥行き情報を保有させたままで処理させる方式とした。これにより同一プログラム上で、さまざまな段階のロービジョン視野を再現することが可能となった。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

2: おおむね順調に進展している

理由

当初の計画に沿って進んでいる。

今後の研究の推進方策

当初の計画に沿って進める。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2014

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 色彩教材を作る:LED素子を使ったRGB混色装置「かんから1号」と生活のリズムを整える「光る健康安心時計」2014

    • 著者名/発表者名
      酒井英樹,伊與田浩志,辻岡哲夫
    • 学会等名
      日本色彩学会
    • 発表場所
      静岡市清水文化会館(静岡県清水市)
    • 年月日
      2014-11-15 – 2014-11-15

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公開日: 2016-05-27  

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