研究課題
挑戦的萌芽研究
複合イオン化合物の真空紫外励起分光特性およびフェムト秒レーザーアブレーションにより形成される表面ナノホールのレーザー特性と材料構造に対する形態変化を明らかにした。[1] ホウ酸塩、アルミノケイ酸塩結晶及びガラスの真空紫外励起による自己束縛励起子の生成、バンドギャップの2倍以上の極端紫外励起による2重励起子の生成による量子カッティングの発現を見出した。 [2]低次元フォトニック構造に向けたホウ酸塩、アルミノケイ酸塩結晶およびガラス表面にアブレーションによるホールを作成した。ホール形態のレーザー偏光と材料構造に対する変化を明らかにした。
光物性